環境で選ぶなら嫌悪施設に注意が必要

嫌悪施設という言葉で推測付くでしょうが、周囲の人から嫌がられるような施設のことをさします。嫌悪施設があると、生活が快適になりません。また不動産価値としてみた場合も、環境に難ありとしてそれだけで中古一戸建ての価値が下がってしまいます。嫌悪施設には、いくつかのタイプがあります。まずは工場などの施設です。工場の場合常に騒音を出すイメージがありますし、排気ガスや工場廃棄物などで環境悪化につながるような感じがします。

その他には、そのもの自体が不快感を与える施設も嫌悪施設と呼ばれます。下水処理場や産業廃棄物の処理場、東日本大震災の影響で、原子力発電所も嫌悪施設に分類されつつあります。また刑務所や火葬場が近くにあるのも、なんとなく人を嫌な気分にさせます。ただし嫌悪施設は原子力発電所のように、その時々の時代の風潮もあるので一概にこうだとは言えません。

さらには、その施設があることで住宅地としての品格を下げるような施設のことも嫌悪施設と良います。代表的なのは、風俗店が近くにあるとかラブホテルが近くにあるといった環境です。やはりイメージ的に好ましくありません。また子育てをする環境と考えた場合でも悪影響の恐れがあります。その他には新興宗教の施設があるというのも、人によっては嫌悪施設と感じられるかもしれません。購入してからこのような問題のある施設が見つかったといったことのないように、事前にしっかり調べましょう。